調べもの覚えがき。
私は今まで、仕事で「調べもの」をする機会が多くありました。んで、周囲の人にやり方を教わったり、自分で試行錯誤したりしながら、ノテノテと作業をしてきました。
ここでは、その方法を紹介します。ふつうの調べものの基本知識でしかないのですが、何かの役に立てれば幸いです。
■まずは文献でしらべよう
ネットは間違いの情報が多く存在します。出来るかぎり、元ネタに近い資料を参考にしましょう。
マスコミの人は皆利用する場所。雑誌を所蔵した図書館で、有料で閲覧とコピーが出来ます。もちろん一般の人も利用可能(学生割引あり)。
主要雑誌しか所蔵してないので、求める過去情報が載ってそうな雑誌があるか、ココで事前にチェックしたほうがいいかもしれません。場所は京王線八幡山下車、駅から結構歩きます。行く途中にアイドル系の古本屋があるので、そこで古いプレイボーイなんか見るのも良し。>>例:モーニング娘。とかで検索すれば、過去のインタビューや評論が収集できます。インタビューはいちおう本人が発した言葉ですから、これほど確かな情報源はありません。
日本で発行されるすべてのモノは所蔵してる、っということになってる図書館。18歳以上なら誰でも入れます。申し込んで本を出してもらって読む(持ち出し不可)形なので、時間がかかります。いっぱい調べものがある人は、開館の9時30分からはりきって行くこと。コピーもしてくれますが、もちろん有料。
で、なんと! ウェブで蔵書の確認が出来ます。便利便利。
大きめの出版社の雑誌なんかだと、きちんと揃ってますが、中小の出版社だと、いい加減でバックナンバーもヌケヌケだったりします。国会図書館に本を寄贈する係の人が、きちんとしてるかどうか、ということなのでしょう。
場所は永田町駅か国会議事堂前駅下車。国会のすぐそばなので、挙動不審だとお巡りさんに呼び止められます。>>例:国会図書館には、アイドル誌やエロ雑誌なんかも所蔵されています。ここでも、インタビュー記事などが収集出来ます。ページを複写(撮影)することも出来ます。もちろん有料。
中央図書館、日比谷図書館、多摩図書館の蔵書の検索が出来ます。便利。
・現代マンガ図書館(内記コレクション)
マンガ専門の私設図書館。入館料は一般300円、中学生以下200円で、閲覧料は1回1冊につき100円。有楽町線江戸川橋駅か、東西線早稲田駅下車。
■次はネットで調べもの。
いろんな情報を売ってる会社です。私は「WHO」という機能しか使ったことないんですが………「WHO」は著名人の人物情報データベースで、 国内で活躍した人のプロフィールが調べられます(出身校、連絡先なんかも載ってます)。ニチガイで申し込めば、個人でも利用可。@nifty 、BIGLOBE、So-net等に入っていれば即利用可。でも1件200円と、ちょっと高いです。
>>作家の連絡先など、基本的には事務所の連絡先が載っているのですが、メジャーでない人の場合、自宅の住所が載っていることも。もちろん、悪用なんかしちゃいけません。
@nifty会員の方向けの有料サービス。「朝日新聞」「読売新聞」「毎日新聞」「産経新聞」「北海道新聞」「山形新聞」「北國・富山新聞」「河北新報」「東京新聞」「中日新聞」「西日本新聞」「神戸新聞」「中国新聞」「高知新聞」「愛媛新聞」「南日本新聞」「琉球新報」「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」「スポーツ報知」「日刊工業新聞・流通サービス新聞」「日本工業新聞」「金融専門紙ニッキン」「化学工業日報」「日本食糧新聞等3紙横断検索」「日本農業新聞」「日本証券新聞」「保険毎日新聞」「日刊薬業等5紙」「建設通信新聞」「繊研新聞」「住宅新報」「鉄鋼新聞」「日刊建設工業新聞」「しんぶん赤旗」「共同通信」「朝鮮日報」「公明新聞」「NNAアジア経済情報」の39種類のデータベースを横断的に検索。豪華&便利。
ニフティって、昔入会して、会費払いっぱなしの人が多いでしょうから、利用しないテはないですよ。
いっぺんにいろんな検索サイトが試せるサイト。たくさんある検索エンジンの得意・不得意を把握できるかも。
■ほか、せこい裏技
・2ちゃんねるの過去ログをどぶさらい
何だかんだいって、2ちゃんねるは最も広範囲の情報が集まる場所だと思います。新しいデジカメ等を買うのに悩んだとき、2ちゃんで新製品の使用レポートをチェックして、購入の参考にしている人も多いはず。
でも拾った情報は、やはりいい加減なものも多いので、さらに調べてウラをとりましょう。
メールマガジン「まぐまぐ」のバックナンバーを全文検索。欲する情報に詳しいメルマガが存在するかもしれません。要チェック。
翻訳検索って時間がかかってイライラします。
なので、イメージ検索で英単語を入れて、見えてくる画像で、求めるサイトを探すのもひとつのテだと思います。
このサイトに求める情報があったはず、だけど消えている………そんなときは、ウェイバックマシーンに残ってないか検索しましょう。
・良いサイトを見つけたら、そこのサイトのリンク(ブックマーク)をチェック、芋づる式で良いサイトが出てくるかも
最近は、ブックマーク管理のサイト、はてなアンテナとBLINKが話題ですね。人の本棚を見るような気持ちになります。
ある単語でヒットしない、そんな時には、似た単語で検索し直してみましょう。それにはこのシソーラスが便利です。
ふつうの類語辞書として、にアイデア出しに使用しても良し。